ウクレレのケースを買わなくちゃとネットを見ていたところ、手作りもありなんじゃ?と思い始めました。検索してみると、布でできたケースがほとんどの中で、「箱にデコパージュして自分の好きな柄にしよう」という事例を発見。
デコパージュとは?どうやら専用のデコパージュ液というノリを使ってきれいな柄のナプキンや布、その他素材を張り付けるというもの。ノリが乾くと硬化して箱も壊れにくくなるらしい。なんとWikiで見ると古代の東シベリアの手芸が中国に伝わり、17世紀にイタリアの家具職人に伝わったのが始まりと思われている。歴史的手法なのですね。
デコパージュ液には種類があって、透明なもの、色がついているもの、より硬くなるもの、ディッシュウォッシャーで洗っても大丈夫な耐水性のあるもの、といろいろ。
今回はウクレレを買った時に入っていた段ボールの箱をデコパージュしたいので、硬化度の高いものを選択。
ペーパーナプキンじゃなくて、布を張っても良いというので、かわいい布を買ってこなくっちゃ!
カナダではModPodgeというブランドのものが売っていました。
日本だったらダイソーやセリアで手に入るそう。もちろんAmazonでも!
ついでに、広い範囲を塗る際に便利なローラーも買ってしまいましょう。